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蒼き迷宮の巫女(彩雲国物語) ネタバレ&感想<詳細編>

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2010年4月1日発売になりました「彩雲国物語 暗き黄昏の宮」のネタバレおよび感想です。
ネタバレが読みたい!てかネタバレ目当てでここに来たんだ!という方はどうぞ♪
完全ネタバレです)





◆◆◆◆

何度も時の牢からの脱出を図る珠翠は、離魂の状態で縹家当主の璃桜のもとへ。
瑠花の場所を聞きだそうとするが、璃桜はもとの暗殺傀儡に戻れという。
珠翠はいなくても別に困らないから、と。

紅州牧、劉志美は蝗害による被害を知らせに来た副官に、紅州の民を生き残らせるための食料を隠すように命じる。

瑠花との対面の後目が覚めた秀麗は、迅を怪しいと思いつつも、自分の護衛として確保する。
そして縹家に動いてもらうために当主のところへ行った、リオウと藍楸瑛を追うことに。

リオウは父親の璃桜に縹家系の全社寺を解放して、蝗害の対策に当たるように命じてくれと頼むが、瑠花の命令でないと無理だと答える璃桜。
瑠花は蝗害について知っていて、それでも動けない状況なのではないかと推察。
璃桜は息子にそれぞれの州について、情報を与える。
(ここで、藍州で邵可が割った鏡はただの離魂用の鏡だったことが判明)
リオウは、無能でもできることがあると父に思いを告げ、瑠花に会いに行くことを宣言する。
そこへ迅と秀麗も到着。
秀麗は璃桜に蝗害への対処を願うが、璃桜は「君が今すぐ死んでくれたら」という条件を出す。
だが秀麗はもう少しだけ生きることの許しを願う。
璃桜は、瑠花に会いたければ珠翠を探せといい、珠翠が時の牢にいることを教えた。
珠翠の千里眼なら、瑠花の居場所を知ることができるかもしれないから。

(璃桜の描写については省略しますが、なぜ璃桜がこうなってしまったのかがここで判明)

迅は二手に分かれることを提案する。
楸瑛は、珠翠を助けに。
迅と秀麗とリオウは、蝗害対策のための資料を探しに。
秀麗たちは縹家の暗殺傀儡に追いかけられつつも、膨大な資料が埋まっているという図書殿へ向かう。

珠翠は改めて、瑠花と立ち向かうことを決意する。

朝廷。
次々と入ってくる被害情報に、連日朝議が行われていた。
碧州州牧が死亡したとの情報を受け、代理として欧陽玉が推薦され、決定する。
欧陽玉はまず中央軍の出動を要請する。
兵部尚書の孫陵王は黒・白どちらかの将軍が率いる近衛羽林軍を動かすことを提案するが、戸部の景侍郎がそれに異議を唱える。
それに対し凌晏樹がちゃちゃをいれるが、景侍郎は真っ向から対峙。
結局景侍郎の意見は通らず、近衛羽林軍を派遣することに決定。
もう一つ、欧陽玉は碧州に食料が回ってくることの保証を求める。
旺季は何とかする、と答える。
さらに欧陽玉が聞いたのは、食糧を蓄えているであろう紅州への交渉に、誰を遣わすのか、ということ。
自らが赴く、と答えたのは旺季自身だった。

旺季が紅州へ行くことに対して不満たらたらの晏樹。
しかし晏樹には、彼なりの企みがある様子。
そこへ孫陵王が現れる。
命が危なかった旺季に対し、思い切り拳骨を食らわせながら「いつか晏樹に殺されるぞ」と警告する。
蝗害への対策に旺季の一人娘、飛燕がしたことはこれからわかる、と旺季。
その場にはもう一人、旺季を心配してきていた人物がいた。
気づいたのは、陵王だけ。

謹慎中の絳攸は、後宮の一つへ。
百合姫はいまだに後宮の一角に軟禁されていたが、彼女の世話をするという名目で行き来できていた。
先にいたのは静蘭と蘇芳。
十三姫の協力もあって、集めた情報を元にいろいろ推察する。
碧家には政治的な情報が故意に流れていること。
黄家は別名「戦商人」。彼らの動きも怪しいとにらむ絳攸。
そして悠舜についても。

気配が見抜かれた邵可は、陵王が黒門孫家の「剣聖」であることを察する。
旺季が気になって見に来たという邵可。邵可がまだ風の狼にいた頃、当時の黒狼は旺季の姉だった。
なぜ王に膝を突いたかと問われ、「紅家にとって愛情と忠誠は同じ」と告げる。
損得なく、劉輝を守りたいからだと。
そんな邵可に、譲らせるから劉輝を守れ、と陵王は言い切った。

やっと図書殿にたどりついた秀麗たち。
膨大な量の書物にあっけにとられる。
この中から蝗害に関する資料を探すわけだが、実は十数年前に誰かが資料を借りていた形跡があった。
リオウは記憶の中から、蝗害の特効薬についての資料を探す。
迅はそれをあっさりと「南栴檀」と告げた。
迅はどこからか、蝗害に関するある程度の情報を得ていた。
しかしそれは十数年前のもので、最近のものではない。
十数年前に資料を見ていた人物。それは旺飛燕、リオウの母親だった。
飛燕は蝗害に関して縹家で調べた情報を、当時の御史大夫に送っていた。
当時の御史大夫は、旺季。
つまりリオウのおじいちゃん。
年齢が合わないと混乱するリオウだが、今はともかく蝗害への対処法を探すことが先。
ないかもしれないけれど、あるかもしれない。それを確認するために探す、と秀麗。
そのために踏ん張っているのは、ほかならぬ旺季なのだ。

時の牢を探して歩く楸瑛。
紅い傘をさした巫女(幽霊)に、一番の近道を教えてもらって…

時の牢に誰かが入ったことを察した瑠花。
身の回りの世話をしている巫女、立香は、珠翠が瑠花の次の体になるはずだったことを知るが、捨て置けと言われる。
時の牢に最後に幽閉されていたのは、瑠花自身。
それを愛と根性だけで助けに来たのは、羽羽だったことを思い出す。

時の牢へと進む楸瑛。
瑠花も、離魂の術で時の牢へ。

秀麗は調べていた資料の中に、バッタだけがかかる伝染病について知る。
それを人為的に引き起こすことができれば。
でもそのためにはやはり縹家、そして瑠花の力が必要で。
秀麗は、珠翠が必要な理由は、瑠花を探すためだけではなく、瑠花に代わる大巫女の力では?と推察。
瑠花は秀麗たちを使って、珠翠を自分のところに連れてこさせようとしているのではないか。
つまり瑠花の力は、それほど衰えているということだ。
そこへ、紅い傘と二胡を手にした巫女が現れる。

楸瑛は鍾乳洞の中で、瑠花に会う。
瑠花は、珠翠を殺すために来た別の人物がいることを告げる。
瑠花の案内で楸瑛は珠翠の元へ飛ぶ。
珠翠はまさに殺される直前だったが、間一髪で助ける楸瑛。
瑠花は珠翠を殺しに来た男を殺せと楸瑛に命じるが、男はすぐに消えた。
その状態の珠翠には悪いものが取り付くから殺したほうがいい、と瑠花は告げそこを去る。
珠翠は楸瑛の花菖蒲の剣で楸瑛に襲いかかる。
死を覚悟した楸瑛だったが、珠翠の意識が戻る。
楸瑛はやっと、珠翠を助けることができた。
だが珠翠は、ある決意を固めていた。
(このあたりのやり取りはぜひ原作を買ってお読みください)

二胡を弾く秀麗。
聞き入っているリオウの隣に、父の璃桜が姿を見せる。
そこへ珠翠と楸瑛が現れる。
秀麗の二胡の音色が、二人を導いたのだ。

秀麗は珠翠に、大巫女になってほしいと願う。
そうすれば「大巫女」と話すことができるようになるから。
でもそのためには、今の大巫女が死ななければならない。
それを望まない秀麗は、今の大巫女を説得するほうを選ぶが、珠翠は自分にやらせてほしいという。

すべての書簡に目を通した旺季。
琴を弾く気になって用意をしていると、そこに現れた人物がいた…劉輝。
琴の弾き方を教わりながら、劉輝は問う。自分では、だめなのかと。
旺季はなぜ仕事をしているのか、その理由を告げる。
嫌いなものをなくすために。
自分が、民が、嫌いなものをなくす。そのために仕事をしている。
劉輝とは、正反対だったのだ。
そんな劉輝に、旺季は告げる。
逃げてもいい、と。

瑠花を殺しに現れた男。
その首がはねられようとしたその時、迅と楸瑛の剣がそれをとどめる。
男はあっさりと引いたが、この場をもって迅も、自分の主のところへ。
珠翠は瑠花に、すべての門を開くことを薦める。
瑠花を殺して大巫女になるためにここに来たんじゃない。
瑠花を助け、支え、変えるべきものを変えるために。
瑠花は珠翠に、仕事を与えた。

リオウと秀麗は、全社寺の長を説得中。
クソヒゲジジイどもは頑として「瑠花の命令でないと動かない」。
そこへ瑠花が現れ、全通路を開放するように命じた。
縹家系全寺社には、100年分の備蓄があった…

一連の出来事を通して秀麗は、縹家の弱体化を狙って動いている縹家内の内通者の存在を指摘する。

瑠花は立香を呼び、内通者である事実を問いただす。
情報を漏らしていたのは立香であり、それがまさに縹家の首を絞めていた。
立香にも、その理由があったはず。その背後にいる人物とは。
連行された立香と入れ違いに入ってきたのは、秀麗。
迅に瑠花を殺す理由はあったのは確かだが、それは蝗害に関するもの。
瑠花を殺したい人物は他にもいる。
だが一連の出来事で、瑠花の力がかなり衰えていることがはっきりした。
そして、王劉輝について。
王にふさわしい者は、他にもいる。
縹家を落とした人物の名を聞いた秀麗は、外へと戻ることに。
瑠花は残された時間が短い秀麗を見送った。

瑠花の元へ訪れた、紅の傘の巫女。
縹家を興した理由…か弱い者、うまく生きられない者、異能がある者を救うために縹家を興したことを珠翠に告げる。
時の牢は、大巫女になるための最終試練のために作られた。
瑠花も珠翠も、楽になってもいいはずなのに。
それでもまだ終わっていない。

紅家を訪れた劉志美。
「途方にくれている」黎深に、悠舜の決断を変えることはできなくとも、運命を変えることはできるかもしれないと告げる。
それができるのは、多分黎深だとも。

夜更け。
絳攸は悠舜の元を訪れていた。
聞きたいことが、あった。

◆◆◆
ここからは感想です。
手短に。

◆秀麗仕事モード突入!
バリバリ働いて、超過勤務手当を皇葵に請求してください。
でもこんなに元気なのも、縹家にいるからなんだよね。
外に戻ったら、しぼんでいく風船みたいになっちゃうのかしら。

◆たくましくなったリオウ
いやーしっかり者のリオウは将来絶対いいオトコになるよ。
今回は母親とじーちゃんの正体が明らかになりました。
王家の血が流れていたようですね。
それにしても顎が落ちたリオウ、ぜひ見てみたいですね!

◆超ポジティブシンキング楸瑛
珠翠とのやり取りが笑えます。
この二人のラブコメで1冊本ができるんじゃないかね?
それでもやっぱり、結ばれないみたいね…お気の毒に。

◆旺季じーちゃん
劉輝に琴を教える優しさと、現実を突きつける厳しさが相まってとってもステキ。
これでラスボスだったらファンが怒るだろうな。
紅州での活躍を期待します。

◆働け黎深
全サのカルタを褒めてる場合ではないぞ。
百合姫がいなくて寂しいだろうが、八つ当たりはダメでしょ。

◆立て!立つんだ劉輝!
秀麗のことはともかく、とりあえず最後まで頑張ってみてくれ。
どうしてもだめな時は十三姫が馬で逃がしてくれるから。

◆説明ご苦労迅
今回の説明役でした。
今まで言いたかったけどやっと言える!みたいに、情報をダダ漏れしてくれました。

いつもそうですが、このシリーズは最後の最後で意外な人物をもってきますね。
絳攸が悠舜を訪れる。
絳攸が聞きたいことは山のようにあるのでしょうが、きっと全部は描かれないのでしょう。
朝廷髄一の才人と言われた絳攸が、はてさてどのように悠舜から情報を引き出すのか。
楽しみです。

ところでラスボスはいったい誰なんでしょう。
やっぱり悠舜なのでしょうか。
立香が言いかけた「あの人」、そして瑠花が秀麗に告げた名は今回は明らかにされませんでしたが。
伏線の張り方があからさま過ぎてちょっと興ざめ。
ここで霄じーさんとか出てきたら、怒り呆れを通り越して大爆笑。
いっそその方がウケる。
悠舜だったらまだ納得。
悠舜も、もしかしたら縹家に助けられていたかもしれないし。
晏樹も怪しいと言われていますね。
素性が一切不明で、彼に立ち向かった者はことごとく潰されてきたという。
でも旺季を殺そうとする理由がいまいちはっきりしません。
それから茶朔洵。
彼を思わせる描写があるゆえ、そのような予想が出ていますが。
むむー、どうなのでしょう。


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次の巻までは少し時間が空くそうです。
ネタバレとはいえ、かなりはしょって記事にしております。
ぜひ原作をご購入の上お読みになることをお勧めします。

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