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彩雲国物語 第2シーズン 第三十六話 人生いたる所に青山あり

アニメ「彩雲国物語」を文章で見たい!という方のために。
(管理人のツッコミつき)


『』=モノローグ
ナレ:=ナレーション

キャストについては、公式HPを参照のこと

★第36話は劉輝の秀麗メモリアル♪です★
信じられないことに、またもや総集編です(激怒)!
当然ながら、回想部分は思い切りはしょっております。
こんなことに1話潰すくらいなら番外編の一つでもアニメ化しろー!!





◆◆◆

一人山に入っていく劉輝。
劉輝「王たるものだけが、宝鏡山の上にある社にたどり着ける。そう聞いて、社を目指して九彩江に入ったはいいが…」
とある湖のほとりで。
劉輝「どうやら道に迷ってしまったようだ」
ため息を落とす。
劉輝「はぁ…困った。余にも今なら迷子の気持ちが分かるぞ。よく分かる。な、絳攸」



貴陽。
絶賛仕事中の絳攸。
絳攸「へっくしょん!」
大きなくしゃみを一発。
絳攸「誰か俺の噂をしているのか?」
ふと窓の外を見て。
絳攸「あのバカ殿は楸瑛に会えただろうか…ちゃんと連れ戻して来いよ」

(タイトル)

一生懸命火を起こそうとしている劉輝。
劉輝「ぜんぜん火がつかないなぁ」
腹が鳴る。
劉輝「九彩江に魚はぜんぜんいないし、ようやく見つけたきのこを焼いて食べたいのだが…あーだめだ!」
思わず仰向けに寝転がる。
劉輝「王たるものだけが社にたどり着ける、か…余は、彩雲国の…」


(回想)
桜の下での、秀麗との初めての出会い。
秀麗のつらい思い出を、彼女の家で聞いて、まじめに政事に取り組むことに決めた。
一人で眠れない理由を、秀麗は分かってくれた。
秀麗の暗殺未遂事件を通して、王になる決意をより堅くする。
(回想終わり)


疲れて眠ってしまった劉輝。
劉輝「(寝言)余は…王になったつもりだった…」
その背後で、薪に火がともる。
ひそかに劉輝をつけていた、楸瑛。
楸瑛「まったく…世話の焼ける王様だ」
そのまま、静かに姿を消した。


(回想)
初恋相手(?)となった秀麗。
官吏になりたいと言う秀麗が国試を受け入れられるように、新たな制度を作った。
そんな中、秀麗が風邪を引き、見舞いに行って、邵可が作ったしょうが湯を飲ませてしまい…
(回想は秀麗が大悲鳴を上げて、そこに邵可と黎深が駆けつけたところで終わり)

劉輝「(寝言)誤解だ…誤解…」
(夢にまでうなされている劉輝。ちょっとかわいそう)


(回想)
不正及第を疑われた秀麗が官吏になった理由は、「官吏になりたかったから」。
茶州州牧として、秀麗と影月を送り出した。
二人は見事に茶州の混乱を治めた。
朝賀で貴陽に帰ってきた秀麗との再会。
秀麗は、劉輝の名前を呼んでくれた。
(回想終わり)


劉輝「(寝言)秀麗…(目が覚めて)あ、暖かい」
起き上がると、焚き火が燃えていて。
劉輝「火だ……? お前たちが起こしてくれたのか?」
そこには、三匹のパンダ!
劉輝「九彩江の主か?」
パンダ「?」
劉輝「一緒に食べるか?」
きのこを焼いて、一緒に食べる劉輝とパンダ。
(劉輝の頭と両脇に一匹ずつくっついている)
劉輝「余は、王になったつもりだった。だが本当に王だったのだろうか。余は結局…」
(お前パンダが似合うなー)


(回想)
茶州で病がはやり、朝廷を説得して飛んでいってしまった秀麗。
帰ってきたら、茶州の野菜料理を作ってくれると約束してくれた。
(回想終わり)


劉輝「もちろん余は、王として、正しいと思った道を選択してきた…」
きのこをかじり。
劉輝「…うまい」
(やはりこれは喉頭茸か?)


(回想)
無茶苦茶に権力を行使した秀麗を、冗官とせざるをえなかった劉輝。

劉輝『秀麗も余の王としての決断を、分かってくれていた』

(回想続き)
秀麗「こんちくしょー! 謹慎!? ふざけんなよー!」
劉輝「…あ…」
秀麗「これでいいわ。全部帳消しよ」
(回想終わり)


パンダを抱きしめて。
劉輝「だが結局は、余は秀麗のことしか考えていなかったかもしれない。
彩雲国の王として、役目を果たしていたと言えるだろうか。
その役目は、秀麗や、兄上、楸瑛、絳攸たちに押し付けて、王としての責任から逃げてはいなかっただろうか…」


(回想)
藍州へ行くと決めた時の、リオウの言葉。
王としてか、個人としてか。
(回想終わり)


劉輝「余は答えられなかった…それは逃げていたからだ。
逃げてはいけないものから逃げていた。そしてまた逃げてしまった。
逃げて藍州に来てしまった。
楸瑛に会いたい。
だが今のままでは会えない」
パンダに慰められている劉輝。

影で潜んでいる楸瑛。
楸瑛「主上…」

劉輝「そうだ。自分が誰か確かめなくては、会えない。
もう逃げるのはいやだ。逃げても逃げてもちっとも楽にならない。
だから、誰のためでもなく、自分のために、王だけがたどり着けるという社に向かうのだ」



山登りを続ける劉輝。
劉輝「相当、高いところまで来たな…」
見上げると、そこには立派な門。そして奥には…
劉輝「ここが…」
劉輝は、力尽きて倒れてしまう。
そこへやってきたのは、隼。
劉輝が持っていた宝剣、干將が鳴り響いていた。



貴陽。
静蘭「!!」
彼が持つ宝剣、莫邪が鳴り響く。

静蘭『劉輝の身に何かあったのだろうか…どうか無事でいてくれ』


次回予告:
ああ、ようやく九彩江に着いたのね。
激流、滝……生きてるって素晴らしいわ。
さ、劉輝を探しに行きましょう。
ん? 誰か来るわ。あれは…隼さん!?

次回第37話は「目は心の鏡」です。
最終回まであと3話!

ところで……パンダの声を当てたのは一体誰!?










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