スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






彩雲国物語 小説、アニメ、ドラマCD、応募者特典情報サイトトップ >彩雲国物語(アニメ) 第2シーズン >>彩雲国物語 第2シーズン 第三十五話 危ない橋を渡る

彩雲国物語 第2シーズン 第三十五話 危ない橋を渡る

アニメ「彩雲国物語」を文章で見たい!という方のために。
(管理人のツッコミつき)


『』=モノローグ
ナレ:=ナレーション

キャストについては、公式HPを参照のこと

★第35話は秀麗&燕青&タンタンおよび劉輝が藍州へ到着するお話です★





◆◆◆

夜。
藍州へ向かう船の上で、まだゲロゲロしている蘇芳。
そこへ。
燕青「おい、姫さんたちもみんな無事だ」
蘇芳「俺は無事じゃねーってば」
燕青「ははは、すげぇ激流だったからな。船酔いもすっ飛んだだろ」
蘇芳「んなわけあるか!」
そしてまた吐きそうになる蘇芳。
燕青「じっとしてろ。ここまで来れば、あとはもう放っておいても都に流れ着くだけさ」



同じ船でも、こちらは邵可が漕いでいる舟。
甲板の上で横になっていた劉輝は、ごろりと仰向けになった。
(あれ、酔ってないの?)
空には満月。

(タイトル)

貴陽。
仕事をしていた悠舜だが、疲労を感じて顔に手を当てる。
その手をつかんだのは。
悠舜「黎深、なにをしているんです、こんなところで」
黎深「悠舜、もう一度言う。宰相位を降りろ」
悠舜「いやです(にっこり)」
黎深「降りろ!」
悠舜「いやです(じろり)」
黎深「あのバカ王に、お前の主君たる資格などどこにもない! お前がこんな状態だとも気づかないで」
悠舜「気づかれないようにしているのですから、当然です」
黎深「それでも気づくべきだ。藍州行きだと? なぜそんな愚かなことを許可した!」
悠舜「今の王には必要だと思ったからです。何より、静かな時間が」
黎深「あのハナタレ、もう戻ってこないかもしれん。九彩江とはそういう場所だ」
悠舜「そうらしいですね。ですが、私はここで待つだけです。何度も言いますが、宰相位は絶対降りません」
怒り心頭の黎深。



劉輝たちが乗る船。
仰向けで夜空を眺めながら。

劉輝『余は別に、何も間違っていない。そう言い聞かせてきたが…』

(回想)
リオウ『それはあんた個人にとってか。それとも王としてか…分かった。行って来いよ』
(回想終わり)

劉輝『ここでは自由のはずなのに、全てから解放されたはずなのに…苦しい。城にいた時よりも、もっと…』

誰かが覗き込む。

劉輝『秀麗…いや』

覗き込んだ十三姫は、慌てて顔を逸らし。
十三姫「あ、いや、えっと…」
起き上がる劉輝。その頬を流れる涙。

劉輝『秀麗は逃げなかった。どんな時も…しかし余は…』

十三姫は、うなだれる劉輝の肩を慰めるように優しくたたいた。
邵可は舟を漕ぎながら。
邵可「劉輝様…逃げるのは、苦しいでしょう」
劉輝「!……く、苦しい…」
思わず顔を覆う劉輝。

劉輝『余は逃げ出してしまった。悠舜一人残し、全ての責任を投げ出して。
だからこんなに苦しくて、苦しくて、苦しい』

(回想)
悠舜『いってらっしゃいませ、我が君。どうぞご無事で』
(回想終わり)

劉輝『私は王ではない…それを認めたくなくて、逃げ出した…!』

十三姫「……」
邵可は舟を漕ぎ続ける。

劉輝『もう二度と戻れないかもしれない。どうしたらいい? どうしたらいいのだ、秀麗』

(この辺りの話は、原作のほうにより深い説明があります)
(関氏グッジョブ!です)


秀麗たちの船。
二胡を弾いている秀麗。
演奏が止まる。

秀麗『劉輝?…泣いているみたいな…』

物思いにふけっている秀麗を見ている、燕青と蘇芳。
蘇芳「あのさ、あんたさ、何のために俺が着いてきたか知ってるよな。多分」
燕青「姫さんは、お前がいて幸運だったと思うぜ。俺でも静蘭でもなくてな」
蘇芳「あのタケノコ家人はお嬢様至上主義で、あんたもそうだろう、多分」
燕青「そうだな」
蘇芳「でもさ、俺は違うの。何が何でもあの女を取ることはできない。俺普通の人間だから。特別じゃないから」
燕青「だからいんじゃねーの? タンタンは無意識に分かってるんだよ。どうやったら姫さんの力を、最大限に発揮させてあげられるのかって」
蘇芳「…この旅が終わったら、あの女のお供、あとはあんたとタケノコ家人に任せるわ」
燕青「?」



玉龍に着いた一行。美しい水の都である。
秀麗「うわぁきれい! 噂には聞いてたけど、さすが藍州州都玉龍ね」
燕青「ちぇ、いーなー。茶州よりよっぽど…いや貴陽より…」
秀麗・蘇芳「うん」
その時。
男「美しい都だとは思わないかね」
一人の官吏が秀麗たちを出迎えてくれた。
男「監察御史にしては、堂々とやってきたもんだね」
秀麗「…あなたが」
姜「そう。藍州州牧、姜文仲だ」
(なんとも不幸そうな人にちゃんとなっています。眉毛思っきりはみだしてる)



お城にて。
姜「ここに来た監察御史は、陸清雅以来だな」
秀麗「陸御史が、ここへ?」
姜「いろいろ仕事をしていったが、主に司馬家に関して調べていたな」
秀麗「司馬家」
秀麗は皇毅に渡された書簡を思い出す。

秀麗『バカだ私、あれ、誰かが調べたから、ああして御史台にあったんじゃない』

姜「さて紅御史、調べたいご用件は何かな」
秀麗「今から私が申し上げる件は、どうか内密にお願いします。大至急、探していただきたい方がおります」

州牧室を出る秀麗。
秀麗「では、よろしくお願いいたします」
姜「すぐ、手配しよう。それまで、この玉龍への滞在も許可しよう」
秀麗「ありがとうございます」

官吏たちの部屋に入る姜。
姜「みんな聞いてくれ。王がしのびで藍州に入っているらしい」
驚く面々。
州牧補佐「藍州のどちらへ」
姜「それを調べるのが我々の仕事だ。藍州の全関塞に指令を出して、王の足取りを追え。くれぐれもこのことは内密にしろ。いいな」
官吏たち「はっ」
部屋を飛び出していく。
州牧補佐「なぜこの時期に」
姜「詳しくは聞いていないが、全く、ここまで愚かな王だとは思わなかった。この時期に、玉座を離れるとは」

秀麗は燕青と蘇芳に説明する。
秀麗「主上の件は、姜州牧の報告を待ちましょう。私たちはその間、別にやれることをやっとくわよ」
蘇芳・燕青「?」
秀麗「まず燕青は塩の件について、タンタンは藍州の郡府以下のお役所で、文武官の人事記録を、なるべく細かく調べてちょうだい」
蘇芳「何で塩と人事?」
秀麗「せっかく藍州に来たんだもの、気になるものは片っ端から調べておこうと思って」
燕青「ははー、なるほどな。分かった。俺は塩だな」
蘇芳「げっ、マジで? 今ので分かったわけ? 顔からしてぜーったい俺と同じくらいバカだと思ってたのに」
燕青「タンタン、お前本当正直だな。心配すんなって。俺はちゃんとバカだ。多分タンタンと同じくらいには」
蘇芳「嘘をつけ!」
燕青「ほんとほんと。俺が分かったのは単なるカン」
蘇芳「カン?」
燕青「一応十年州牧やってたからな。なんとなーく当たり所はここかって。経験だろ、こんなの」
蘇芳「はー…そっか、バカって経験で何とかなるのか」
秀麗「(ため息)納得したなら、さっさとやるわよ。さあ、行動開始!」
燕青「おっしゃ」
蘇芳「はいはい」
部屋を出て行く対照的な二人。
秀麗「よし、それじゃ私は」

資料室で調べ始めた秀麗。
秀麗「変ね。名門司馬家の御曹司の事件にしては、妙に情報が少ない。司馬迅、二十一歳の時、父の司馬勇を殺害後、自ら藍州州府に出頭。殺害理由については不明のまま、極刑が決まる?」

秀麗『変ね、これだけの罪人なら、貴陽に送られるはずだけど、迅さんはこの藍州州府で刑が…なぜかしら……どうしても迅さんを救いたい藍家が州府に圧力を掛けて逃がしたとしたら?』

秀麗「…ダメだわ。こんなやる気のない調書じゃ。一体どこのどいつが書いたの?」

書いた人は、孫陵王。
当時の、藍州州牧。

秀麗「当時の州牧自ら…」
秀麗は資料をめくる。
秀麗「この時、御史台長官がちょうど巡察に来てる。当時の長官…旺季!」



劉輝たちの船。
床に横になり、うなされている十三姫。
十三姫「…迅…謝らないで、迅!」
誰かに覗き込まれた気配に、驚いて剣を突きつける十三姫。
劉輝「…十三姫?」
十三姫「!」
十三姫は慌てて剣を引く。肩で息をしている彼女に、劉輝が心配そうに声をかける。
劉輝「十三姫、大丈夫か?」
十三姫「私、仮眠とってて…」
劉輝「うなされていたようなので、気になって…」
十三姫「ごめんなさい。私、よりによって王様に刃を向けるなんて…」
劉輝「何か、悪い夢でも見たのか? いや、話したくなければ良いのだ」
十三姫「私、何かしゃべってた?」
劉輝「あ、えー……謝らないで、迅、とか」
十三姫「!」
劉輝「き、聞かなかったことにする。余は、何も聞いてないぞ。もう少し休むがよい。落ち着くまでここで」
去ろうとする劉輝に。
十三姫「王様」
劉輝「ん?」
十三姫「以前言ったでしょう。愛してる男がいるって」
劉輝「それが…迅?」
十三姫は頷いた。

船の上で、十三姫は話した。
十三姫「初めて迅に会ったのは、まだ私が三歳の時だった。母が殺されて…」

(回想)
母親が死んでいるのを呆然と見ている十三姫(幼年)。
扉が開く音がして。
迅「十三姫、か?」
十三姫は、これ以上母親に近づけさせまいと、小さな体を張った。

十三姫「三日三晩、向かい合ったままだった」(←モノローグ)

(回想続き)
限界の十三姫。
迅「どうしたら、近寄らせてもらえるんだ?」
(この若さにこの声はちょっと苦しいな~)
十三姫「目を…あなたの目をくれたら近寄ってもいい」
迅「いいぜ。くれてやる」
十三姫「!」
迅はためらいなく右目を突き刺す。
十三姫「!!」
左目も突き刺そうとした迅に、十三姫は慌てて駆け寄る。
十三姫「やめて! ごめんなさい、ごめんなさい! あなた鬼じゃなかったのね」
迅「お前を迎えに来たんだ。行こう、十三番目の藍家の姫。俺は迅、司馬迅だ」

十三姫「本当は迅は、私を殺せと命を受けていたの。でも殺せなかった。父親に逆らった迅は、私と共に祖父の家へ預けられたわ。何もかも迅と一緒だった。楸瑛兄様もよく遊びに来たわ。三人でいる時が、私の一番好きな時間だった」
(十三姫の思い出のシーンは映像でご確認ください)

(回想続き)
大きくなった二人。
馬の手入れをしながら。
迅「蛍、十六になったら、俺の嫁に来いよ」
十三姫「え?」

十三姫「最初は冗談だと思った」

(回想続き)
迅「よーく聞けよ蛍。女房にするなら、後にも先にもお前しかいねえ」
十三姫「!」

十三姫「迅の目の代わりになって、支えあって、幸せになれるかもしれないと思った。でも、迅は父親殺しで、死罪を言い渡されたの」

(回想続き)
迅「蛍…悪い。ごめんな」
十三姫「謝らないで迅。それ以上聞きたくない!」
(一連の回想終わり)

十三姫「私は迅からすべてを奪ってしまったの」
遠い昔の消したい記憶。(映像でご確認ください・ネタバレになります)
十三姫「好きなだけでは、幸せにはなれないわ。あなたは後悔しないようにしてね。自分の気持ちに正直にね」
劉輝「……」

船を岸に寄せて。
劉輝「今日はここで夜明かしするのだな」
邵可「はい」
十三姫「は~(伸びをしながら)明日はもう九彩江ね」
劉輝「九彩江!?」
十三姫「そうよ」
劉輝「楸瑛の家は、玉龍じゃないのか」
十三姫「玉龍は向こうでしょうが。で、あっちに見えるのが、九彩江のある臥竜山脈」
(あれ? 十三姫劉輝の首をしめないの?(苦笑))
劉輝「え? 楸瑛は九彩江にいるのか。参ったな、出かけに九彩江は不吉と言われたが」
十三姫「もう遅いわ。あと少しで九彩江の水と合流するし、そこから船を下りて山登り!」
劉輝「や、山?」
十三姫「そう。あの竜眠山。で、あっちの山が縹家の社がある宝鏡山」
劉輝「宝鏡山…どこかで聞いたことが…あ、もしかして」
邵可「そうですよ。昔お話して聞かせた、あの宝鏡山です」
十三姫「昔、王家の跡継ぎが何人も出かけて、帰ってきたり帰らなかったりした山よ」
邵可「帰って来た者だけが王となり、国が栄えたのです」
劉輝「王たるものだけが、あの宝鏡山の上にある、縹家の社にたどり着ける…彩八仙に、王の資格を試されるというわけか」
十三姫「実際、迷いの渓谷って言われてるんだけど、不思議なことに、本家の兄様たちは5人ともまるで迷わないらしいの」
劉輝「ほう」
十三姫「でも、普通の人はやめたほうがいいわ。宝鏡山の社までたどり着けば、願いがかなうって言われてるから、こっそり入山する人が後を立たないんだけど」
劉輝「…願いが、かなう…」
邵可「…?」

翌朝。
目が覚めた十三姫。
十三姫「王様? 邵可様?」
誰もいない。船にも。
十三姫「嘘でしょう?」



藍家の総本山。
寄せられる情報に目を通している楸瑛。
楸瑛「主上が、この九彩江に?」
立ち上がった楸瑛にかかった声。
「行くつもりか? 楸瑛」
楸瑛「…兄上」
(ネタバレですが、ここでは雪那とさせていただきます)
雪那「もう一度聞く。行くつもりか?」
楸瑛「行きます」
雪那「私が駄目だと言っても?」
楸瑛「兄上、どうして私が帰ってきたか、分かっているはずです」
雪那「藍家を捨てて、あの王を選ぶと言うのか。よりによって今こんなところに来た愚かな王を」
楸瑛「お似合いじゃないですか。バカな王とバカな臣下。藍家が王を選ばなくても、私は王を選びます」
雪那「それをわたしたちが赦すとは、まさか思っていないな。私たちに逆らう意味も」
楸瑛「分かっています、兄上。王は何度も言ってくれたんです。私が必要だと。考えたんです。もし清苑公子のように王に何かあったらと…後悔したくない。王を死なせたくない。もしその時が来たら、最後まで共にと」
雪那「楸瑛、お前をあの未熟な王にやるつもりはない。絶対にな。藍家はあの王と認めていない」
楸瑛「そのお話は、戻った後改めて」
部屋を出ようとする楸瑛に。
雪那「一つ、教えよう。宝鏡山の社に入った巫女だけどね。珠翠さんだよ」
楸瑛「!」



貴陽では。(台詞はありません)
相変わらず仕事に忙殺されている絳攸。
悠舜を陰ながら護衛している静蘭。



藍州州都、玉龍。
州府にていまだ資料を広げている秀麗。
秀麗「ふう…極刑になったはずの迅さんが生きているとしたら、当然助けた者がいるはず」

秀麗『それに、司馬迅とあの隼と言う男が同一人物だとしたら、藍将軍の親友で、十三姫の許婚だった人…関係が深い彼らを、当然私が調べないわけにはいかない。それができるのか…』

その時。
姜「失礼」
秀麗は思わず立ち上がり。
秀麗「見つかりましたか?」
姜「遅かった。どうやら王は、すでに九彩江に入ってしまったようだ」
秀麗「え!?」

秀麗は燕青と蘇芳を呼び。
蘇芳「九彩江?」
秀麗「州府の権力の及ばない、禁域だそうよ」
燕青「山狩りは」
秀麗「出来ないって言ってたわ。下手に捜索隊を出すと、丸ごと行方不明になるんですって」
蘇芳「葵長官にも言われたんじゃなかった? 九彩江に入ったら探すなって」
秀麗「そうね、言われたわ。ついでに姜州牧にも、災いが起きるって」
燕青「んで、姫さんはどうするつもり?」
秀麗「当然、探しに行くわ」
蘇芳「マジで? 悪いことが起きるっつーのに? ばれたらクビなのに?」
秀麗「大事な人が、山で遭難してるかもしれないのよ。やれることがあるなら全部やるに決まってるじゃないの」
燕青「姫さんなら、そういうと思ったぜ」
秀麗「じゃ、今日中に出発するわよ」

というわけで、九彩江へ出発の手はずが整った秀麗。
姜州牧にご挨拶。
秀麗「いろいろ手配していただき、ありがとうございます」
姜「もう止めませんよ。気をつけて」
秀麗「はい。では。……ああ、と、もう一つ。あの、藍州で、川に饅頭を流す習慣がある場所がありますよね。あれって」
姜「ああ、それをなさった監察御史のお名前かね。今の門下省長官、旺季様だ」

秀麗が出て行った後。
州牧補佐「よろしいのですか」
姜「古今東西、名官吏になるには、ことごとくある一つの傾向がある。決して、つまらぬ迷信妄言に惑わされて民を見殺しにせぬことだ。旺季様しかり。そして…」
州牧補佐「紅御史も」
頷く姜州牧。
姜「いささかの迷いもなく九彩江行きを即断したことは、それだけの価値がある」
州牧補佐「確かに、なかなかできることではないですね」
姜「名官吏が、自分の命を掛けて助けに飛んで行く王は、マシな王になる可能性が高い。私は、そう思うよ」



九彩江行きの船に飛び乗る秀麗。
秀麗「行くわよ、船頭さん。全速力で九彩江まで!」
その時、あの強烈に下手な笛の音が。
振り返ると、ド派手な孔雀の羽をつけた龍蓮が、笛を吹いていて。
(あれ? 「歓迎!心の友其の一ご一行」の旗は?)
秀麗「げ、龍蓮…」
龍蓮「心の友其の一の願い、確かに聞き届けた。我が全力を持ってかなえよう! いざゆかん!」
秀麗・燕青・蘇芳「……」



そのころ、単独で邵可たちから離れた劉輝。
必死で、山登りをしていた。


次回予告:
九彩江に行くわよ。
御史台の長官に頼まれた藍鴨の卵と、猿の頭の形をしたきのこも探すために。
ついでに劉輝も探すわよ。
じゃなかった、劉輝を探すのが本来の目的よ。
(相変わらずひどい秀麗だ)
(第36話は「人生いたる所に青山あり」です)

それにしてもなんだこの次回予告は。
次回、劉輝とパンダの九彩江観光ツアー! お楽しみに!
(嘘です)










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。