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彩雲国物語 第1シーズン 第三十二話 女にも二言なし

アニメ「彩雲国物語」を文章で見たい!という方のために。
(管理人のツッコミつき)


『』=モノローグ
ナレ:=ナレーション

地上波再放送(金曜深夜)にあわせてレビューしています
キャストについては、公式HPを参照のこと

★第32話は踊る大捜査線in茶家本邸!なお話です★




◆◆◆

ナレ(邵可):
浪燕青より秀麗への伝言を預かった、茶州の禿鷹頭目翔琳は、茶本家へと飛ぶように駆けていた。
一方、秀麗は朔洵の要望で、昼食の後、二胡を弾いていた。
秀麗の探し物は二つ。
つぼみのかんざしと、残るは、茶克洵と英姫の居場所である。



朔洵の部屋。二胡を弾いている秀麗。
朔洵「私は、これから一休みするよ。また夜来てくれるね」
秀麗は立ち上がり、扉へと向かう。
朔洵「本当に君は飽きないよ」
秀麗は無言で部屋を出た。

秀麗『早く、克洵さんたちの居場所を突き止めなきゃ』

回廊を歩いている秀麗。
秀麗「もうなんなのよこの屋敷は。迷路じゃないんだから。どっちに行こうかしら……よしっ」
回廊を歩き出す秀麗。いくつか角を曲がったところで、小さな声に名前を呼ばれた。
声「秀麗殿」
秀麗「!」
声「紅秀麗殿であるな?」
秀麗「だ、だれ?」
声はするが姿はない。
声「先ほどは見事な二胡でござった。燕青の言うとおり、すぐ分かったでござる」
と、いきなり秀麗の前に下りてきた。驚く秀麗。
翔琳「お初にお目にかかる、秀麗殿」
秀麗「あ、あなた、誰」
翔琳「ああ、それがしは、義賊茶州の禿鷹のお頭、翔琳と申すものでござる」
秀麗「茶州の禿鷹…て、何」
翔琳「それがしの親父殿が、昔邵可殿に大変ご恩を受けたことがござってな」
秀麗「父様に?」
翔琳「そのご恩返しという意味もこめて、微力ながらお助け申す。浪燕青より、文を預かって参った」
巻物と書状を手渡す翔琳。
秀麗「ほんと、これ燕青の字だわ」
その時、仕女たちの声が聞こえてきた。
翔琳「確かにお渡ししたぞ」
そういって、翔琳は瞬時に消えた。
秀麗「あ、ちょちょっ、あれ?」
慌てて隠れる秀麗。
仕女「そういえば、さっき離れから二胡の音が聞こえてきたけど、あれ朔洵様かしら。素敵ねー」
仕女たちが行ってしまったのを確認して、秀麗は巻物を開く。
秀麗「これは…」
茶家本邸の見取り図。

朔洵の部屋を訪れた秀麗。
朔洵「おや、君も一緒に昼寝する気になったのかい?」
秀麗「仕女のお仕着せ、一揃いちょうだい」
朔洵「…いいよ」

着替えた秀麗。
秀麗「ありがとう。じゃしばらく借りるわね」
朔洵「ついでに、私の髪もくくって欲しいな。かわいい仕女さん」
秀麗は憮然としつつ、むちゃくちゃにまとめあげる。
秀麗「はいできた」
朔洵「探し物、見つかるといいね」
(すごい頭になってる。ぜひ映像でご確認を)

茶家の中を歩いている秀麗。

秀麗『お家事情を探るには、この格好が一番。仕女仕事は私の得意とするところだし…必ず見つけてみせるわよ。あの二人を』

懐の巻物を確認する。

茶家の台所。仕女たちが噂している。
「仲障様って、なんだか怖い方よね」
「そういえば、英姫様が仲障様に追い出されたって話聞いた?」
「え、やっぱり? 最近お見かけしないと思ってたのよ」

秀麗『茶仲障にとって、英姫様は邪魔者だったってことね』

掃除中の秀麗。
秀麗「厠掃除は慣れてるものね」
その時、外から男たちの話し声が。
「草洵様が亡くなられたというのは本当なのか。となると、次期当主はあの放蕩息子の朔洵様か…」
「頼りない克洵様よりはましだろう。それにどうやら謹慎させられたって噂もあるぜ」

秀麗『謹慎? ということはやっぱり、この屋敷のどこかに』

家の中をあちこち探っている秀麗。
一つの戸を開けると。
秀麗「隠し部屋?(からっぽ)ここじゃないか…」
また別の部屋を開けると、そこは武器があって。
地下への通路を降りて歩くと。
秀麗「抜け穴? ここも違ったか…」

あちこち探し、見取り図にバツを付けていく秀麗。
秀麗「一体幾つあるわけ? このお屋敷怪しすぎるわ。隠し部屋ありすぎよ。克洵さんの居場所について、誰も何にも言わないし…どこにいるのかしら、克洵さん…」



地下牢。
克洵「…すべてを…終わりに……鴛洵大伯父様のように…すべてを…」



茶家本邸。
一人で巨大な書棚を動かそうと奮闘している秀麗。
秀麗「だめか…」
その時。
男「そこで何をしている」
秀麗は慌てて。
秀麗「ごみを回収しに参りました。失礼します」

急いで部屋を出て。
秀麗「はあ、危なかった…」
と、いきなり。
朔洵「探し物は見つかったかい? かわいい仕女さん」
秀麗「っ…」
朔洵「どう、お茶でも一緒に」
秀麗「仕事がありますから!」
その場を走り去る秀麗。

まだまだ探している秀麗。
秀麗「案外こういうところに隠し部屋があったりして…」
その時。
仕女「あらあ、ご苦労様ぁ」
慌てて壷を拭く秀麗。
秀麗「あ、お、お疲れ様です」
仕女「ホントこの忙しいのに人手が足りなくて、困っちゃうわよね」
秀麗「そうですね」
仕女「ま、当主選定式とか婚姻の儀とか、お祝い事が続くからしょうがないか」
秀麗「……」
仕女「あーあ、朔洵様が結婚しちゃうなんて。お相手は紅家の姫だって言うけど、女だてらに国試を受けたって人でしょう? きっといかめしい顔をしてるに決まってるわ。そう思わない?」
秀麗「は、ははは、そうですね」
(本人が目の前にいるんだけど)
秀麗「ところで婚姻の儀って、英姫様もいらっしゃるんでしょうか」
仕女「え、英姫様…さぁ…」
いきなりきょろきょろし始める仕女。
秀麗「私、どんな方かお会いしてみたいんです」
仕女は声を潜めて。
仕女「あなた新しく入った人でしょ?英姫様のことはあまり口にしちゃだめよ」
秀麗「え、どうしてですか?」
仕女「英姫様に近い者は一掃されたの。とにかく、仲障様ににらまれたらおしまいよ。英姫様も克洵様も、お怒りを買ってどこかに閉じ込められたって噂よ」

秀麗は自室に戻って、見取り図を見直す。
秀麗「茶仲障が邪魔者を閉じ込めるとしたら…やっぱり、隠し部屋があるとしたら、一番怪しいのは仲障の部屋よね。でもそう簡単には入れないし…」
と、突然、机の下から。
翔琳「そこは確かに怪しいぞ」
秀麗「い、いつのまに入ってきたの?」
翔琳「そんなことより、いろいろ見て回ったが、その部屋は足の裏に妙な感じで音が跳ね返ってきたぞ」
秀麗「入ったの? いつ」
翔琳「夜中に何度か。あれは獣を捕まえるための落とし穴を作って、確認のために感触を確かめた時と同じ感じだ」
秀麗「じゃあ、地下室が」
翔琳「足音の跳ね返り方からして、広くて深いが、生き物の気配を感じたぞ」
秀麗「それって人がいるってこと?」
翔琳は頷く。
翔琳「必ず人とは言えんが、十分あると思うぞ」
秀麗「私室の下の地下室…監禁場所としてはうってつけだわ。このことをすぐに燕青たちに伝えてくれる?」
翔琳「あい分かった!」
翔琳は窓から消える。

秀麗『燕青がよこした理由が分かるわ。頼りにしてるわよ、翔琳君』



柴凛の屋敷。
大量の料理を平らげている翔琳。
燕青「仲障の爺さんの部屋の下に地下室か。そりゃ、めちゃくちゃ怪しいな」
影月「じゃあやっぱり、そこに英姫さんが…」
春姫は首を横に振った。
燕青「いや、いるとしたら克洵のほうだな。英姫ばあちゃんは超強ぇから大丈夫。大人しく仲障じいさんの部屋の下に押し込まれるとは考えにくいなぁ」
頷く春姫。
影月「克洵さん、大丈夫でしょうか?」
燕青「翔琳が気配を感じたっていうんなら、生きてるってことだ。それに草ちゃんが死んだ今、朔の野郎に何かあった時の予備として残しておくだろうしな」
影月「よ、予備って…」
燕青「翔琳、地下にいるのは克洵の方だって姫さんに伝えてくれ」
きれいに空になっている大量の皿。
翔琳「あい分かった!」
またもや身軽に部屋を飛び出す翔琳。



茶家本邸。秀麗の自室。
翔琳「秀麗殿」
窓から頭だけ出している翔琳。
秀麗「翔琳君」
翔琳「燕青からの言伝じゃ。地下室にいるのはおそらく克洵殿であろうとのことじゃ」
秀麗「そう、でもどこから出入りを?」
翔琳「床には何の仕掛けもなかったでござる」
秀麗「じゃ他の場所に、その地下室への入り口があるってことよね」
翔琳「夜中にでも、また屋敷の中を探ってくるでござる」
そういって、翔琳はまた消えた。
秀麗「ありがとう、見つからないように気をつけてね」



朔洵の部屋。二胡を弾いている秀麗。
秀麗「ねえ、ちょっと怪しすぎるんじゃないのこの屋敷」
朔洵「何を今更」
秀麗「笑い事じゃないわよ。何ここの隠し部屋の多さ。やましさ爆発じゃない」
朔洵「おや、頑張ってるみたいだね。ここの隠し部屋は、見つけがいがあるだろう?」
秀麗「やましいってこと、認めるわけね」
朔洵「今更、と言ったじゃないか。ああ、でも一つだけ、やましくないものがある」
秀麗「はあ? よくも抜けぬけとそんなことが言えるわね」
突然、朔洵は秀麗を捕らえ、寝台の上に組み敷く。
秀麗「な、なに?」
朔洵「私たちの間は、まだ全くやましくないよ?」
そして、秀麗の耳に囁く。
朔洵「それとも、これからやましくしようか?」
秀麗「け、結構です! ひとつくらいやましくないものもあるべきだわ!」
朔洵は身を起こし。
朔洵「残念。またお預けか」
朔洵は秀麗の唇を指でなぞり、そして起き上がる。
朔洵「ああそうだ、祖父がね、明日、君と会うそうだよ」
秀麗「茶仲障が? 今更私に?」
朔洵「ほら、もう少ししたら、私たちの婚姻の儀もあるわけだし」
秀麗「婚姻て!」
朔洵「衣装も嫁入り道具も、心配しなくて大丈夫だから」
秀麗「ちょっと、何勝手に話しすすめてんのよ! あなた儀式とかそういう形態には興味ないって言ったじゃないの!」
朔洵「ああ私はね。こだわってるのはお祖父様のほうだよ。いやなら明日、本人にそう伝えれば?」
秀麗「分かったわ。言ってやるわよ、びしっとね。言うべきことははっきり言うべきだと私も思うわ。あー叫んだら喉が渇いた」
そう言って茶を入れる秀麗。
朔洵「ねえ、まだ私に甘露茶を入れてくれる気にはならない?」
秀麗「なりません! 今日のお茶は彼山銀針です。まったく、こんな高級茶葉を平然と備え付けてるなんて。売りに行きたいくらいだわ。まったくもう。この屋敷は何もかも無駄ばっかりよ!」
ぷりぷり怒りながらお茶を入れる秀麗。
一人呟く朔洵。
朔洵「君と結婚か…それもいいかもしれない。きっととても…楽しい気がするよ」



柴凛の屋敷。
戻ってきた静蘭。
燕青「見回りご苦労さん。どうだった? 町の様子は」
静蘭「特に何も」
燕青「そっかぁ、嵐の前の静けさじゃなければいいけどな」
燕青は茶を入れて静蘭に差し出す。一口飲む静蘭。
燕青「どう、うまい?」
静蘭「まずい」
燕青「ひっどぉい。心をこめていれたのに。そりゃ姫さんの入れるお茶にはかなわないけどさぁ」
静蘭「米搗きばったは米搗きばったらしくしてろ」
燕青「…姫さんなら大丈夫だ」
静蘭「……」
燕青「州牧の就任式が終わったら、甘露茶、いれてもらおうな」
静蘭「私だけな」
燕青「ずるぅい!」
なんだかんだいいながら、静蘭はお茶を飲む。



茶家本邸。朔洵の案内で、仲障の元に向かう秀麗。
途中、仕女が二人に気づいて道を譲り、頭を下げる。
秀麗を見て驚く。
仕女「あ、あなた!」
秀麗は会釈して通り過ぎる。
仕女「新しく入ってきた仕女だとばかり思ってたのに」



仲障の部屋。扉をノックする朔洵。
朔洵「お祖父様、お連れしましたよ」
扉を開けて。
朔洵「さあ、どうぞ」
秀麗は中に入る。
香が炊きつめられた部屋に、仲障は座っていた。

秀麗『この人が、茶太保の弟、茶仲障…』

仲障「小娘が…紅家の出を誇って侮るか…彩七家の名門、藍家に次ぐ紅家の血に価値があるのは認めるがな」
秀麗「違います、紅家は関係ありません。あなたに対して礼をとらなかったのは、殺刃賊を私兵に使い、茶州を荒らしまわるのを黙認し、目障りな州牧が赴任してきたら、手段を選ばず襲いかかり、民への被害など塵とも思わない、茶州を我がものと思い込み、何をしてもいいというその思い上がりに対して、私は、王命を受けた官吏として、下げる頭はありません」
仲障「茶家当主選定式の後、お前と朔洵の婚姻を執り行なう。それまで大人しく待っていろ」

秀麗『この人にとって私は、紅家直系の娘という価値しかない。州牧でさえなく、まともに話をすべき一個人とも思っていない』

秀麗「茶朔洵殿との婚姻は、お断りいたします」
仲障「愚かなことを言わぬほうが身のためだぞ。我が唯一の孫は次期茶家の当主。紅家に不足はあるまい」
秀麗「唯一って、克洵さんは?」
仲障「そんなもの知らぬわ」
秀麗「知らないって、克洵さんだけじゃないわ。あなたには、草洵という孫もいたでしょう?」
仲障「おかしなことを言う」

秀麗『この人は…当たり前のように死んだ草洵の存在を消した』

(回想)
克洵「長兄草洵の亡骸は、僕一人で埋葬させていただけないでしょうか」

秀麗『この下にいるのは、やっぱり克洵さんに間違いないわ。血の繋がった孫に愛情のかけらも持たない、この人ならやりかねない』

秀麗「私が、あなたのお孫さんと結婚することはあり得ません」
仲障「州牧なぞやめて、朔洵の嫁になって、家で贅沢していたほうが何かと楽だろうて」
秀麗「私は、あなたの要求に従う気はありません」
仲障「断るというのか」
秀麗「はい」
仲障「琥璉が着任式当日に火の海になってもか」
秀麗「!!」
仲障「それとも何かと騒がしい各地方で、一斉に暴徒が暴れて、太守たちが駆け戻ることになるやもしれんな。そんな時、国試に合格したての女子供に何ができる」
秀麗「あなたは何もかも壊すことしかしないのね…茶州を、そこに住む民を守れるだけの力を持ちながら、なんという愚かな」
仲障「全商連を味方につけたと思い上がっていると、痛い目をみるぞ。生粋の商人だからこそ簡単に態度を変える。利益があれば誰にでも付く。柴彰はそう言ってはおらなんだか?」
秀麗「!」
仲障「あいにくと柴彰とはそなたらと接触する前から通じておってな…いろいろと情報をもらっておるのよ。新しい当主の指輪も作らせておる。いろいろと別方面の仕事が増えてかなり延びてしまったようだがな…」

(秀麗の回想)
柴彰「金華全商連は、新州牧のために、8割の力を尽くすことを誓います」

秀麗『つまり、残りの2割の力を茶家に割いても、おかしくないってことね』

仲障「もう分かったろう…大人しく婚礼の日取りを待て」
秀麗「お断りします」
仲障「では鄭悠舜の命と秤にかけるか?」
秀麗「どういう意味ですか?」
仲障「塔ごと蒸し焼きにするのは簡単だ」
秀麗「!」

(秀麗の回想)
燕青「あいつなら大丈夫だ。州牧の権限を最高の形でお前らに譲ろうって、俺と二人で決めたんだ。悠舜を信頼してやってくれ」

秀麗『ええ、燕青…ここで疑ったら女が廃るわ。10年間茶州を支え続けてきた、あなたの言葉を信じないでどうするの?』

秀麗「お断り申し上げます!」
仲障「なんだと?」
秀麗「お断り申し上げる、と申しました」
仲障「我を張りすべてが火中に惨じても良いのだな」
秀麗「火中に惨じるものなど、何一つありませんので、重ねてお断り申し上げます」
仲障「では赴任期限が過ぎるまで、この屋敷に留まってもらうとしよう。さすればおのずと州牧は解任、そなたに預けられたという州牧印も効力を失う」
秀麗「結構です」
仲障「!」
秀麗「私は、ここに来る前にもう一人の州牧、杜影月に、万一の場合は、全権を委譲する旨を、正式に書状にしたため、州牧印と共に預けております。このまま私の赴任期限が過ぎたとしても、州牧が一人減るだけで、何も変わりません」
仲障は思わず立ち上がる。
仲障「そなたは州牧として、我が茶家新当主を祝うために来たのであろう!?」
秀麗「いいえ、私は一個人として、二つの探し物をしに来ただけです。もちろん、州牧は臨席しますとも。杜州牧が、補佐の浪燕青州尹を引き連れて、当日堂々と乗り込みに参ります」
仲障「よくぞほざいた小娘! 茶家当主選定式の当日に、茶州各地でふき上がる火の手に、おのが言葉を後悔するがよいわ!」
毅然とした態度で、部屋を辞す秀麗。
扉の前で向き直り。
秀麗「男に二言はないと申しますが、女にも二言はございません!」
部屋を出て行く秀麗。
仲障「……小娘が…!」

回廊を歩いていて、ふと立ち止まる秀麗。

きっと大丈夫。彼らの言葉を、最後まで信じなければ。









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