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彩雲国物語 第2シーズン 第三十話 泣かぬ蛍が身を焦がす

アニメ「彩雲国物語」を文章で見たい!という方のために。
(管理人のツッコミつき)


『』=モノローグ
ナレ:=ナレーション

キャストについては、公式HPを参照のこと

★第30話は清雅と秀麗の囮作戦のお話です★





これから入ることになる後宮の前で出会った二人の少女。
秀麗はその少女に見覚えがあった。
秀麗「あの時の!」
十三姫「初めまして、じゃないわね。紅秀麗さん」

(タイトル)

桃仙宮にて。
部屋に入って来た秀麗を見て、静蘭と蘇芳は驚く。
その見事なお姫様仕様に。
蘇芳「胸が大きくなってねぇ? いでっ」
静蘭のゲンコツが降ってくる。
静蘭「(こそこそ)たとえそれが真実でも、いくらでも見てみぬ振りができるでしょう。きれいになったとか、十分お姫様に見えるとか、もっと別の逃げ道が」
秀麗「(ぷるぷる)静蘭…聞こえてるわよ。しょうがないでしょ! 囮なんだから!」
静蘭「いえ別に、悪いとはひと言も」
蘇芳「そうだよ。全然悪くないって。たとえニセモノでも、男は大きいほうが嬉しい…っっ!!」
静蘭のとび蹴り。
静蘭「小ぶりで何が悪いんです! お嬢様のせいじゃないでしょう!」
蘇芳「最低だと思わないか! あんたんとこの家人!」
秀麗「どっちも最低よ」
(やはり静蘭が一番ひどいかも)
その時。
十三姫「そうよ最低だわね。胸なんてねぇ、邪魔だし重いし、年取ればたれてくるのよ」
秀麗「十三姫」
十三姫は静蘭に歩み寄り。
十三姫「ちょっとお伺いしたいんだけど、ここの警護は誰が?」
静蘭「今回は、兵部が担当しているはずですが」
十三姫「あなた、関わる予定は?」
静蘭「いいえ、何か気にかかることがあるなら、警護を見直させますが」
十三姫「いえ、いいの。じゃあこのままで」
静蘭「?」
秀麗は蘇芳に。
秀麗「ねえタンタン、あの牢屋で会った隼って人のこと調べて欲しいの。人目を引く容貌だから、記憶に残りやすいと思うし」
蘇芳「分かった。じゃ俺もう行くわ」
秀麗「よろしくね」
出て行く蘇芳と入れ替わりに、珠翠が現れる。
珠翠「じき昼食でございます」
秀麗「ありがとう、珠翠」
十三姫「ね、秀麗ちゃん」
秀麗「ちゃん?」
十三姫「えっと…だめ?」
秀麗「いえ、なんか新鮮で。で、何でしょうか」
十三姫「そこの池で魚釣りしてるから、お昼が来たら呼んでね」
静蘭・珠翠「?」
秀麗「趣味、魚釣りですか?」
十三姫「ううん、趣味は遠乗り。今度一緒にやりましょうね。魚釣りは毒見用よ」
秀麗「!」
すたすたと出て行く十三姫に。
秀麗「あ、あの、釣竿は」
十三姫「糸と餌があれば何とかなるから大丈夫」
秀麗「あの、あなた本当に藍家のお姫様ですよね」
十三姫「そう。でも本家で育ったわけじゃないから。育った家が家でね。ま、気にしないで」

秀麗・静蘭・珠翠『…気にする』

秀麗「静蘭、明日にでも釣竿と、あと護衛に一緒に魚釣ってきて」
静蘭「分かりました」

十三姫が釣ってきた魚に昼食を毒見させると、ぷかりと魚が浮いてきた。
秀麗「…毒!」
十三姫「やっぱりね…」
秀麗「警護を見直しましょう」
十三姫「いいえ、こっちが防備固めて、向こうもどんどん分かりにくい手口を繰り出してくるほうが危ないわ。わたしたちが気をつけていれば大丈夫」
秀麗は頷いて。
秀麗「静蘭、これから毎日食材持ってきて。食事は全部わたしが作るわ」
十三姫「やったわ! 龍蓮兄様も虜にした、噂の手料理が食べられるのね!」



夜。
遅くまで本を読んでいる秀麗の元に、十三姫がやってきた。
十三姫「秀麗ちゃん、一緒に寝ましょう」
秀麗「え? ああ、いいですよ。まだ仕事があるので、先に寝ててください」
十三姫「はーい」
十三姫は横になって、天井を見つめる。

十三姫『ごそごそしているのが二人…はあ、ほんと穴だらけの警護よね。楸瑛兄様があきれるわけだわ。いくら油断を誘うたってね』

秀麗もろうそくを消し、隣に横になる。
十三姫は天井の気配を感じながら。

十三姫『ぶちのめしちゃうことはできる。けど、初日でそんなことしたら、油断を誘えないし…』

十三姫はわざとらしいくしゃみをする。
天井の気配は消えた。

十三姫『行ったわね』

秀麗「ん……十三姫? 風邪引きますよ?」
十三姫「はーい、ごめんなさい」

十三姫『わたしと楸瑛兄様の狙いは、あんな雑魚じゃない。あいつがいるかどうかだもの…』



次の日。
清雅は着飾った秀麗を見て驚く。
清雅「へえ。見違えるもんじゃないか。結構驚いたぜ」
秀麗「今までの褒め言葉の中で、あんたが一番マシだったわ」
清雅「はっ。お前の周りの男は、女に対する最低限の礼儀もなってないのか」
秀麗「あんただって、今のほうがいいんでしょ」
清雅「はあ? 俺は元のほうがいいから、別にどうとも思わない」
秀麗「なんで、なんでよ?」
清雅「好みの問題だろ。俺は見るからに女女したのは好きじゃないだけだ」
秀麗「…何でよりによって少数派代表が、今のとこあんたなのよ」
清雅「悪かったな。そろそろ行くぞ」
清雅は秀麗の前に膝をつき、恭しくその手を取る。
秀麗「な、なんだか随分紳士的じゃないの」
清雅「当然だろう。今のお前は十三姫なんだ。囮として役に立たないなら、俺の権限で即刻おろす」
回廊を歩きながら。
清雅「心配するな。十三姫には優しくしてやる」
秀麗「いざとなったら見捨てるつもり満々の人の言葉は、耳半分で聞いとくわ」
清雅「賢明だな」

その二人の様子を、隠れて見ていた十三姫。
十三姫「そろそろ新月だし、この日程で、あの清雅って男が動いたって事は…」



夕方、十三姫に呼ばれて珠翠がやって来た。
珠翠「お呼びでしょうか」
十三姫「これを、楸瑛兄様に届けて欲しいの。ちょっと急ぎで。大事な文なんだけど」
珠翠「かしこまりました」
珠翠を見送って。
十三姫「さてと」
部屋で釣竿を振っていると。
「十三姫か」
そこに現れたのは。
十三姫「お初にお目にかかるわね、主上。ところで、一緒に釣りでもどうかしら」

桃仙宮の池で、釣竿を手に仲良く座っている二人。
劉輝「そなたを後宮には迎えられない」
十三姫「…秀麗ちゃんを、愛してるから?」
劉輝「ちゃん?」

劉輝『もしや、二人は仲良くなっているのだろうか。一体二人でどんな会話を…』

(劉輝の想像)
秀麗「劉輝をよろしく頼みます」
十三姫「任せて。秀麗ちゃん」
(終わり)

顔色をなくしている劉輝に。
十三姫「あら、愛してないの?」
劉輝「いや、愛している! めちゃめちゃ愛している! だから余は、そなたを女人として愛せない」
十三姫「ええ、それでいいわ。私も愛している人がいるから」
劉輝「!」
十三姫「前にね、約束したのよ、三兄様と。その人の命を助ける代わりに、どんなことでも聞きますって。今回の後宮入りは、その時の代価なの」
劉輝「その男と、幸せになりたいと思わないのか?」
十三姫「守らなきゃ、約束の意味がないわ」
劉輝「その通りだな」
十三姫「秀麗ちゃんはあなたのために頑張ってる。愛されてるわ。それはちゃんと分かってる?」
劉輝「…知っている」
十三姫「でもそれ以上、頑張って欲しいって言うのね」
劉輝「……」
十三姫「約束するわ。兇手のことは何とかする。絶対死なないわ」
劉輝「!」
十三姫「ちょっと気になってることがあるのよ。何が何でも、わたしがあなたの大事な秀麗ちゃんを守るわ」
劉輝「十三姫…」
十三姫「ねえ王様、この世に、どんな難問でも最後は全部うまく行く方法ってあると思う?」
劉輝「余は秀麗を手放してからいつもその方法を考えている」
十三姫「そう。じゃ三人目の男になるかもしれないわね」
劉輝「三人目?」
十三姫「どんなにこんがらがった問題でも、きれいにほぐせる人が二人いるんですって。一人は三兄様の中に。もう一人は紅家に。あなたは三人目になるかも」
劉輝「……」
十三姫「それから、楸瑛兄様から伝言」
劉輝「!」
十三姫「今度会う時が最後です、ですって」
劉輝は寂しそうに。
劉輝「…わ、分かった」
うなだれてしまった劉輝の背を、十三姫は優しく撫でた。



釣りを終えて部屋に戻る途中、十三姫はうずくまっている人を見つける。
十三姫「珠翠さん!?」
駆け寄ると、珠翠は辛そうにしていて。
十三姫「珠翠さん?」
珠翠「申し訳ございません。少し眩暈が…ありがとうございます。もう大丈夫です」
その顔に、十三姫は思わず見とれる。
珠翠「あの、何か」
十三姫「すごい美人だと思って。不躾で申し訳ないけど、楸瑛兄様とかどう? ちょっと考えてみない?」
珠翠「…生憎ですが」
十三姫「あら、あれで結構後宮の女官たちにもててるって聞いたんだけど」
珠翠「そうですね、私がいちいちおっぱらわなければ、もっともてていらっしゃったと思います。藍将軍がいらして、あちらこちらちょっかいを出すようになってから、私の仕事が爆発的に増え、ものすごく迷惑を被りました」
十三姫「ご、ごめんなさい! 妹として恥ずかしいわ」
珠翠「ああ、申し訳ありません。口が過ぎました」
十三姫「いいのよ、本当のことだもの。でも家族以外の女性が兄にぶつくさ言えるのって珍しいのよね。客観的には非の打ち所がないし。弱みを見せないように叩き込まれてるから、兄様が非の打ち所がある自分を見せる人って滅多にいないのよ」
珠翠「そうですか」

十三姫『…ほんとすっごい超眼中にない。こら難しいわ。顔だけじゃ駄目よ、兄様』

ふと、珠翠は十三姫を見つめ。
十三姫「…何か、私に頼みたいことでもあるのかしら」
珠翠「はい。僭越だとお怒りになるかもしれませんが、どうか劉輝様のために、後宮にお入りになってください」
十三姫「……」



ところで。こちらは囮捜査中の秀麗。
夜のだだっ広い場所に、馬車が一台。
一人きり取り残された秀麗。狙ってくれといわんばかり。
秀麗「清雅の人でなし…いくらなんでも、あからさま過ぎる囮じゃない」
待っていると、馬車の中に蛍が入って来た。
秀麗「あら、蛍…そっか、もうそんな時期なのね」
その時、足音が聞こえてきた。
待ち構える秀麗。
馬車の前で、足音は止まり。
「その馬車に乗っているのは、官吏のお嬢ちゃんかな」
秀麗「!」
秀麗はその声に、聞き覚えがあった。
男「牢の中の幽霊、調べられたか?」
秀麗「調べました。あなたは、誰なんですか」
男「幽霊だよ。牢の中の幽霊の一人だ」
秀麗「…!」
男「十三姫に言われたことは、抜かりなく全部やっておけ。あれに任せておけば、そんじょそこらの兇手じゃ相手にならん。死なずに済む」

秀麗『十三姫のこと、知っているような口ぶりだわ』

男「事は新月の夜に起こる。その時は、藍楸瑛を待機させておけ」
秀麗「藍将軍を?」
男「そうだ。それから陸清雅には、俺のことは言わないほうがいい。すっとぼけとけ。そうすれば何もかもうまく行く道が開くかもしれない。ひどく難しいけどな。誰もが考えて考えて考えて、妥協しないで選択すれば…」
男の前を蛍が横切る。
男「ん?…蛍……参ったな。何の暗示だ……お嬢ちゃん、あんたは俺が愛した女によく似てる。蛍みたいな女だったよ」

秀麗はしばらく、呆然と座り込んでいた。
しばらくして、馬車の扉が開く。
清雅「話し込んでいたな。どういう知り合いだ」
秀麗「どんな話をしてたのか、とは聞かないのね。それに知り合いなら、話し込む以外に何をするの? たとえば私を襲うとか?」
清雅は中に入り。
清雅「襲っては来なかっただろうが」
秀麗「清雅、誰も来なかったし、何もなかったわ」
清雅「……ふん。お利口さんになったな秀麗。いいだろう。どうせ近々、会えるだろうからな」

秀麗『初めて私のこと、秀麗と呼んだ…』

清雅は徐に、秀麗の髪に手を伸ばす。
秀麗「何」
清雅「とけかかっているだろ? 結いなおしてやるよ。結構うまいんだぜ」
馬車が動き出す。
清雅は驚いた秀麗の髪飾りを取る。
秀麗「どこに行くつもりなの」
清雅「さてな。外から鍵がかかっている。暴れるだけ無駄だぜ」
清雅は先のとがったかんざしを、髪越しにうなじにあてて。
清雅「手元が狂ったら、困るのはお前だ。俺はひと月の謹慎処分で済むがな」
身動きの取れない秀麗の髪を、器用に結い上げる清雅。
清雅「ただの時間つぶしだ。少し付き合え」

秀麗『時間つぶし?』

清雅「お前のことを誰が迎えにくるかと思ってな」
結いあがった秀麗の髪は、なかなか似合っていて。
清雅「こっちのが似合うぜ」
秀麗「何でこんなに手馴れているの? 妹さんでもいるの?」
清雅「…調べれば分かることを、いちいち聞くなよ」
清雅は秀麗との距離を縮める。
秀麗「何で寄ってくんのよ」
清雅「逃げると追い詰めたくなるだろ? 色気のない女だな。年頃の男女が二人きり…俺は十分、ときめいてる」
秀麗「いじめて喜んでいるようにしか、見えないけど」
清雅「俺のときめきは、そこらへんにあるらしいな」
清雅は徐に秀麗の手を取り。
秀麗「どうしようってのよ」
清雅「どうするかな。晏樹様に取り入ったように、俺にも取り入ってみたらどうだ」
秀麗は唐突に気づく。

秀麗『この人…女性ってものを信じてないんだわ』

秀麗「私はあんたなんかに取り入ったりしない。あんたが奪えるものなんか、何もないわ。この先、どれだけたったって同じよ」
清雅「その言葉、忘れるな」
さらに距離を詰める清雅。
秀麗もただ清雅を睨みつける。
かなり顔が近くなったところで、外から別の馬の足音が聞こえてきた。
清雅「!……運がいいな」
身を引く清雅。
秀麗はやけっぱちに。
秀麗「わーい馬ばんざーい! 帰ったら厩に行って、人参たくさんあげなくちゃ」
清雅「ふん。俺は邪魔が入って、結構本気で名残惜しいんだぜ」
馬車が止まり、入ってきたのは。
秀麗「藍将軍?」
楸瑛「やあ、秀麗殿。お迎えに。おかしな方へ向かう官用馬車があるので、どうしたものかとね。陸御史だったかな。秀麗殿は私が送ってあげてももちろん構わないね」
清雅「ええ。どうぞ」

馬車を降りる秀麗。
清雅は改めて楸瑛を見て。
清雅「藍将軍……あなたが、迎えにいらっしゃるとはね」
楸瑛「……」



楸瑛は馬上の秀麗に。
楸瑛「何があったか聞いてもいいかな」
秀麗「新月の夜、 藍将軍を後宮へ配置しろと」
楸瑛「分かった。ありがとう。その男の事は十三姫以外には、誰にも内緒にしてくれ。王にも」
秀麗「分かりました」
楸瑛「…何もかも全てうまく行く方法があると言ったら、信じるかな」
秀麗「それ、私に会いに来た人も、同じ事を言っていました」
楸瑛「君は?」
秀麗「信じます。今までも、これからも。藍将軍は?」
楸瑛「私はね……一度も信じたことはなかったよ。そう、ただの一度もね」

楸瑛は秀麗を門まで送り届けて。
楸瑛「その髪、とても似合ってるよ。君に一番似合うかもしれない。やってくれたのは珠翠殿かな。君のことを一番知ってるのは自分、みたいな自信を感じる」
秀麗はいきなり髪をぐしゃぐしゃにする。
楸瑛「あ……」
秀麗「藍将軍、二度は聞きません。劉輝のことどう思ってらっしゃるか、聞いてもいいですか」
楸瑛「……好きだよ」
秀麗「…!」
楸瑛は馬に乗り。
楸瑛「でもね、秀麗殿。好きと忠誠を誓うのは違う。私はようやくそれに気づいた。遅すぎたかもしれない」
秀麗「え……!」
楸瑛の腰にある剣に気づく秀麗。

秀麗『劉輝が藍将軍に贈った、花菖蒲の剣がない』

去っていく楸瑛。



桃仙宮に帰ってきた秀麗。
十三姫「ちょっとどうしたのそのぐしゃぐしゃの髪! なんかキーッてわめきだしたい顔してるわね」
秀麗「何で分かるんですか? でもその前に、馬に人参あげたい」
十三姫「馬!? 一緒に行きましょう!」
秀麗「馬、好きですよね、十三姫」
ふと、窓の外から蛍が舞い込む。
秀麗「蛍…今日はよくよく縁が…」
十三姫「……」
遠くを見る目をした十三姫に、秀麗は聞いてみた。
秀麗「十三姫、浅黒い肌で、隻眼の男の人に、覚えはありますか?」
十三姫「! 会ったの!?」
秀麗「はい」
十三姫は是とも否とも言わなかった。
十三姫「ごめんなさい、一緒に人参やりに行けないわ」
秀麗「?」

結局、一人で馬に餌をやっている秀麗。
秀麗「清雅が知っていて、私が知らないことが何かあるんだわ。清雅は私を囮にして、藍将軍をおびき出した……何のために…」
その時。
劉輝「余は、馬になりたい」



兵部の前で(違ってたらごめんなさいよ~)大勢の兵が警備をしている。
清雅は兵部侍郎に。
清雅「十三姫暗殺をたくらむ奴らが、姫の警護を指揮するあなたを狙っているのですね? 我々がお守りいたします。どうぞご安心を」

十三姫暗殺未遂事件については、次回で一件落着しそうです。

次回予告:
兇手から十三姫を守るための替え玉になった私。
そこへ現れたのは劉輝。
王様が何で厩をうろうろしているのよ。
え? 馬になりたい? 勝手になれば? ヒヒーンてね。
(ひどいよ秀麗…)

(第三十一話は「身から出たさび」です)









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