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彩雲国物語 第2シーズン 第二十七話 待たれる身より待つ身

アニメ「彩雲国物語」を文章で見たい!という方のために。
(管理人のツッコミつき)


『』=モノローグ
ナレ:=ナレーション

キャストについては、公式HPを参照のこと

★第27話は冗官編の総集編(またかよ!!)です★






劉輝の執務室。
劉輝「兄上、あいや、静蘭、この秀麗からの報告書にもあるが、あのタンタンとは何者なのだ」
静蘭「タンタン君ですか?」
静蘭はタンタンが持っていた金のタヌキを机の上において。
静蘭「タンタン君は本名を榛蘇芳と言いまして、マヌケなタヌキです」
劉輝「マヌケなタヌキ…?」
(押収されたはずのタヌキ…静蘭どっから持ってきたのよ)

(回想)
求婚しに来た蘇芳。
川に流される間抜けぶり。

劉輝「それは確かにマヌケだな」
静蘭「マヌケです。だけど、ただのマヌケではありません」
今度はタケノコを机の上において。
静蘭「マヌケですが、マヌケなりになかなか役に立つところも持っています。報告書にもありますが、贋作騒動の時も贋金の時も、彼のお陰で…」
劉輝「(タケノコを見つめて)ふむ……」
(静蘭、先に報告書読んだのね…)

(回想)
タケノコを投げつけられる蘇芳。
歌梨を探している劉輝たち。
猪のように突進していく歌梨。
贋作について調べている秀麗。
強烈な頭突きを食らう蘇芳。
絵の鑑定をする珀明。
お礼をしてやると言われる秀麗。
蘇芳の屋敷で見つけた万里。
そこでは贋金の型も見つかって。

劉輝「なるほど、タンタンとやらはなかなか役に立つようだ」
静蘭(ごそごそしながら)「結果的に歌梨さん、いえ碧幽谷の図案による新貨幣を鋳造するということで決着させたのは、お見事でした」
劉輝「えっへん!」
静蘭「しかし」
静蘭は塩と砂の分離機を劉輝の目の前において。
静蘭「すぐに別の似たような事件が、発生しました」
劉輝「………」
いい加減にしてくれという顔の劉輝。

(回想)
冗官の一掃のお知らせ。
タンタンにほっとけと言われつつ、冗官たちの尻を叩き続ける秀麗。
清雅との出会い。
少しずつ値上がりしている塩について調べる清雅と秀麗。
上申書提出直前で、正体を現す清雅。
でも蘇芳の機転で、秀麗は退官を免れ、御史台へ行くこととなる。

劉輝「いやしかし、秀麗はよくやった。お陰で朝廷も助けられた」
静蘭「ええ、私もそう思います」
劉輝「でも、秀麗は御史台に行くのだな。忙しいだろうな…あまり会えないのかな…それに陸家の次期当主か…清雅とやらはよほどの切れ者らしいな。秀麗の気持ちが傾いたりは…」
静蘭「…ええ、お嬢様もとてもとても仲良くされていますよ」
劉輝「(ガーン!!)…ガクッ」
静蘭、真っ黒い笑み。
劉輝「そういえば絳攸はどうしたのだ。相談があるので呼んだはずだが」
静蘭「絳攸殿は、どうせいつものように迷子になっているのでしょう」
劉輝「迷子か。いつものことだな」
とそこへ。
絳攸「(げっそり)なぜだ…なぜ吏部からここに来るまでに半日もかかったのだ! 時のアヤカシ! どこだ! 出て来ーい! 出て来いと言っている! おのれ卑怯な奴め!」
うんざりしている劉輝と静蘭。
劉輝「絳攸、相談があるのだが」
絳攸「相談? 俺は忙しいんだ。手短にしてくれ」
劉輝「余は、妃を迎えてもいいと思う」
静蘭「!」
絳攸「どういう心境の変化だ」
劉輝「だが、世間では夫一人に妻一人というのが一般的。余もそれに習って、一夫一婦制を設けようと思う。つまり、余の妃はただ一人だけとするのだ」
絳攸「……ああ、いいんじゃないか? 次の朝議で議決されるように、根回ししといてやる。じゃ俺は忙しいから行くぞ」
絳攸を見送りながら。

静蘭『お嬢様とうまくいこうとして決めたんだろうが…裏目に出なければいいが…』

(このモノローグのバックで、絳攸の「なっ、なぜ行き止まりなんだ!」と迷っている叫びが聞こえます)

なにやら嬉しそうな劉輝。
ふと、寂しそうな顔になって。
劉輝「楸瑛は、どうしているかな」
静蘭「どうせあの男のことです。いろいろ悩んでうじうじしているんじゃないですか?」
劉輝「絳攸は迷子、楸瑛も……迷子だな」

(回想)
悩める楸瑛編。
囲碁で対決する劉輝と楸瑛。
秀麗との会話。

劉輝「だが兄上…静蘭は、楸瑛に厳しすぎやしないか」
静蘭「劉輝様、あなたが甘すぎるのです。花菖蒲を下賜したのに、絳攸殿も藍将軍もここ最近お側を離れがちです。それでも紅藍両家を重用する。他の大勢の貴族は不満を持っているかもしれませんね。どうして我々をもっと信頼してくれないのかと。下手すると、孤立することにもなりかねませんよ」
劉輝「……」
静蘭「後で後悔しても遅いのですよ」

一人、団子を食べながら。
劉輝「余は彩雲国の王…王とは、辛いものだな」


次回予告!:
清雅の野郎、気取ってんじゃないわよ!
嫌味野郎、腹黒野郎、うぉぉぉー!
あら、なーんちゃって、冗談ですわよ、冗談。おほほ、おほほほ…


次回こそは豹変した秀麗が見られそうです。









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